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2012/06/21(木) 00:21:55

著作権法の一部を改正する法律案に対する修正案(衆議院のサイトから)

6月20日に可決された著作権法の改正について
いろいろなところで、いろいろ情報が飛び交っているので、ここは条文をちゃんと読んで理解しておいた方がよいかなぁということで。

※個人的な解釈(専門家ではない)ですので、正確性は保証できません。
また、損害賠償などにも応じられません。

引用開始)

著作権法の一部を改正する法律案に対する修正案
 著作権法の一部を改正する法律案の一部を次のように修正する。
 第百二条第九項第五号の改正規定の次に次のように加える。
 第百十九条第一項中「場合を含む」の下に「。第三項において同じ」を加え、同条に次の一項を加える。
3 第三十条第一項に定める私的使用の目的をもつて、有償著作物等(録音され、又は録画された著作物又は実演等(著作権又は著作隣接権の目的となつているものに限る。)であつて、有償で公衆に提供され、又は提示されているもの(その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。)をいう。)の著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信(国外で行われる自動公衆送信であつて、国内で行われたとしたならば著作権又は著作隣接権の侵害となるべきものを含む。)を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、自らその事実を知りながら行つて著作権又は著作隣接権を侵害した者は、二年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

引用終わり)

まずは、「私的使用」から

第三十条第一項

第5款 著作権の制限

(私的使用のための複製)


第30条 著作権の目的となつている著作物(以下この款において単に「著作物」という。)は、個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること(以下「私的使用」という。)を目的とするときは、次に掲げる場合を除き、その使用する者が複製することができる。


1.公衆の使用に供することを目的として設置されている自動複製機器(複製の機能を有し、これに関する装置の全部又は主要な部分が自動化されている機器をいう。)を用いて複製する場合

2.技術的保護手段の回避(技術的保護手段に用いられている信号の除去又は改変(記録又は送信の方式の変換に伴う技術的な制約による除去又は改変を除く。)を行うことにより、当該技術的保護手段によつて防止される行為を可能とし、又は当該技術的保護手段によつて抑止される行為の結果に障害を生じないようにすることをいう。第120条の2第1号及び第2号において同じ。)により可能となり、又はその結果に障害が生じないようになつた複製を、その事実を知りながら行う場合

3.著作権を侵害する自動公衆送信(国外で行われる自動公衆送信であつて、国内で行われたとしたならば著作権の侵害となるべきものを含む。)を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、その事実を知りながら行う場合


<私見> 「私的使用」に関しては本来「著作権法」の効力の制限の項目でしたが昨今の法改正で、コピーガード破りと違法ダウンロードは「私的使用」ではないとなりました。

1→ガリガリ大量に自動的に複製したらダメ「私的使用」ではない。
2→コピーしたいものにコピーガードがかかっていることを知っていて、何らかの方法で突破して複製したらダメ「私的使用」ではない。
3→いわゆる「違法ダウンロード」がこれに入る。たとえ国外サーバからダウンロードしてもダメ。

2,3に関しては「著作権侵害行為」を行っているという自覚があって成立。(よって「侵害行為とは知らなかった」という言い訳も通る余地は残るが、それが妥当な主張かどうか)

次に、追加された第百十九条第三項 

有償著作物等
(録音され、又は録画された著作物又は実演等(著作権又は著作隣接権の目的となつているものに限る。)であつて、有償で公衆に提供され、又は提示されているもの(その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。)をいう。)の著作権又は著作隣接権を侵害する自動公衆送信(国外で行われる自動公衆送信であつて、国内で行われたとしたならば著作権又は著作隣接権の侵害となるべきものを含む。)を受信して行うデジタル方式の録音又は録画を、自らその事実を知りながら行つて著作権又は著作隣接権を侵害した者は、二年以下の懲役若しくは二百万円以下の罰金に処し、又はこれを併科する。

有償著作物


<私見>「有償著作物」ではなく、有償著作物「等」と有るので何が対象となるのか不明であるという意見もある。

次に、有償で公衆に提供され、又は提示されているものとあるので

少なくとも無料で提供されているいわゆる「Youtube」や「ニコ動」などは対象としていないとも解釈は可能である。ただし(その提供又は提示が著作権又は著作隣接権を侵害しないものに限る。)と続くため「Youtube」や「ニコ動」が侵害行為を仮に行っているならば視聴者が知らずに侵害行為を行ってしまう場合もありうるので施行後の様子を慎重に見守る必要はあると思われる。

デジタル方式の録音又は録画


著作権法第二条 定義によれば

13.録音 音を物に同定し、又はその固定物を増製することをいう。

14.録画 影像を連続して物に固定し、又はその固定物を増製することをいう。

「物に同定、固定」がHDDへのデータの保存を意味するのであれば、いわゆるストリーミング方式で視聴する方法では「録音」「録画」にあたらないと解釈する向きもあるが条文では保存する時間の取り決めがないように思えるので解釈ができないともいえる。少なくとも「HDD」などにデータを保存するよりはストリーミングの方が安全度は高いか?といったことだろうと思う。

最後に「自らその事実を知りながら」行った者が罰せられるとあるので、なにも知らないうちに罰則の対象になりうるという議論は少々過激な面もあると思う。(法律が完全であると言っているわけではもちろんない)。

いずれにせよ、このような不完全な法律が可決されてしまったということは事実である。追加で追加補充される附則の多さもこの改正著作権法の不完全さを十分に説明しているといえる。

附則)

 (関係事業者の措置)
第八条 有償著作物等を公衆に提供し、又は提示する事業者は、特定侵害行為を防止するための措置を講じるよう努めなければならない
 (運用上の配慮)
第九条 新法第百十九条第三項の規定の運用に当たっては、インターネットによる情報の収集その他のインターネットを利用して行う行為が不当に制限されることのないよう配慮しなければならない
 (検討)
第十条 新法第百十九条第三項及び附則第八条の規定については、この法律の施行後一年を目途として、これらの規定の施行状況等を勘案し、検討が加えられ、その結果に基づいて必要な措置が講じられるものとする

法律施行日の10月1日はすぐやってくるが、施行後しばらくは様子をみる(グレーゾーンの行為の実施について)ことが賢明かもしれない。自分の様な考えを持つ人が多くなり、結果として著作権者の利益や著作権管理団体の利益が守られなければさらなる法改正(明確化もしくは改悪化)もありえよう。

※個人的な解釈(専門家ではない)ですので、正確性は保証できません。
また、損害賠償などにも応じられません。

大事なことなので二回いっておきますね。

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